こんにちは、ざわまるです。
2022年の5月からビットコインの毎日つみたてをはじめて、
はやくも14ヶ月が経過しました。
つみたてをはじめてから一年以上冬相場がつづいてますが、
ここへきてようやく夜明けがみえてきました。
まずは結果からご覧ください。
14ヶ月目に評価額が大きく上抜け。
つみたて額を引き離しにかかっています。
ビットコインの価格がここ1、2ヶ月で大きく上昇したことで、
損益も13ヶ月目から倍近く増えてました。
このおおきな価格の変動が仮想通貨投資のおもしろい部分ですね。
価格変動が激しい投資において、やはり毎日の小額つみたては最強です。
長期目線でみれば負けることは、ほぼないでしょう。
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今後のビットコイン相場はどうなる?
実際にここ数日で回復してきているビットコインですが、
回復の要因はなんでしょうか?
答えは、
ビットコインへの期待値、それにお伴うお金の流れです。
ぼくはチャート分析とかできないので短期的な値動きは、わかりません。
ですが、世界の仮想通貨関連のニュースなどをチェックしてると、
目立った動きや事件が起こったときに価格は大きく動きます。
つまり、大きく相場が動いたときの要因を理解していれば、現在の状況とこれからの予測を大きな視点でとらえることができます。
では実際に最近のビットコインに関わるニュースをみていきましょう。
加速するビットコインETF申請
ここ最近でいちばんビットコインの期待値を押し上げたのはなんといっても
世界最大の資産運用会社であるブラックロック社の「ビットコインETF申請」です。
JUST IN - $10 trillion BlackRock officially files for spot #Bitcoin ETF pic.twitter.com/RgXxzlzTOY
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) June 15, 2023
メモ
ETFとは、「エクスチェンジ・トレード・ファンド」と呼ばれる長い言葉の省略形です。
これは、たくさんの人々が一緒にお金を出し合って、いろんな会社や商品などを一度に買う仕組みです。
ビットコインETFの利点は、個別にビットコインを購入するよりも簡単に投資できる点です。
ビットコインを個別に購入するには、専用の取引所を利用する必要があり、セキュリティにも気を配らなければなりません。
しかし、ビットコインETFなら、取引所で一般的な投資商品と同じように簡単に取引できます。
つまり、
世界最大の資産運用会社であるブラックロック社の「ビットコインETF申請」が承認されれば、
楽天証券などで投資するような感覚でビットコインにも安全に投資できるようになります。
これにより多くの人がビットコイン投資に参入することで価値が上昇すると予想され、
「今のうちに買っておこう」と思った人が急増し、ビットコインの価格は跳ね上がったわけですね。
ビットコイン版NFT|Ordinals(オーディナルズ)の盛り上がり
2023年はじめに海外で盛り上がりをみせたビットコイン版NFT(オーディナルズ)が日本でも盛り上がりをみせていますね。
メモ
現在ではビットコインNFTのことをOrdinals(オーディナルズ)と呼んでいます。
7月に発表されたCryptoNinja Ordinals(クリプトニンジャ・オーディナルズ)が盛り上がりの火付け役となりました。
AL(優先購入券)配布者に0.001BTC(約4,500円)で手に入れたものがフロア価格で0.024BTC(約10万円)に。
これをきっかけに続々と新しいコレクションがオーディナルズへ参入しています。
今までイーサリアムがメインであったNFTもビットコインNFTがいつの間にか取引総額で第2位のシェアに。
飛ぶ鳥を落とすいきおいで成長していますね。
しかし、オーディナルズのコレクションにはまだ利便性が少なく、保有者によるコミュニティも少ないのが現状です。
オーディナルズは歴史が浅く課題は山積みですが、
今後オーディナルズがイーサリアムメインネットの牙城を崩し、さらにビットコインの価値を高めていけるかが見ものですね。
オーディナルズをはじめたいと思ったら下記を参考に
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Xverse Wallet(エックスバースウォレット)のダウンロード方法|3ステップで解説
こんにちは。ざわまるです。 世界から注目を集めているビットコインNFT「Ordinals」。 これをつかうために必要なウォレット 「Xverse Wallet」   ...
続きを見る
Google Play アプリとゲーム内でNFTの取引が可能に!?
2023年7月12日、驚きのニュースが飛び込んできましたね。
Google Playのアプリやゲーム内にNFTなどのデジタル資産を組み込むことが可能になりました。
どういうことかというと、
・ゲーム内で手に入れたアイテムやレアキャラなどをNFT化し売りに出すことで収益化できる。
・現在持っているNFTをゲーム、アプリ内で使えるといった機能ができると予想されます。
これによりゲーマーにとっては閉ざされていた門が破壊され、希望の道が大きく開けたといえます。
「ゲームで稼ぐ」Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)が劇的に加速しそうですね。
Googleの発表にともないAppleのApp Storeも付随してくるとおもわれます。
そうなるといよいよNFTの特性が開花し、アプリやゲームのあり方が大きく変わっていくでしょう。
まとめ
さいごにここまでのまとめ
・ビットコインは復調のきざし。背景にはブラックロック社のビットコインETF申請などが大きく影響。
・ビットコイン版NFT(オーディナルズ)の盛り上がり。急成長を遂げ総取引額でイーサリアムについで第2位に。
・Google Playがアプリやゲーム内にNFTなどのデジタル資産を組み込むことが可能と発表。これにより
Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)が一気に加速していくと予想。
今回はビットコインの回復とNFT関連の解説もしました。
NFTの普及はビットコインの価格には関係ないでしょ?
なんて思うかもですが、どちらもブロックチェーンを使った技術の普及といった点ではおなじです。
あらゆる分野でブロックチェーン技術が枝葉のように伸びれば、必然的にビットコインの価値は上がると確信しています。
とはいえ、
まだまだビットコインをはじめとした暗号資産を保有している人はごくごく少数派です。
いまからコツコツ買い増しして、まずは2024年に予定している半減期を迎えましょう。
それではまた👋
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