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【1万円以下ワイヤレスイヤホン】cheeroとAnker を徹底比較

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自分ワイヤレスイヤホンで聴くのはVoicyとか音声読書だから、高価なものは必要ないんだよな。。 かといって、見た目がダサいのはイヤだし、使いずらいのもイヤだしな。。。 お手頃でいいワイヤレスイヤホンないかな。。。

 

ありました。

安くておしゃれで使いやすそうなワイヤレスイヤホン。

見た目はシンプルかつ値段も手頃。
イヤーカフ型で外部の音も聞き取れます。

 

求めていたのはまさにコレじゃないですか?

 

 

 

じつは、ぼくは今までAnkerのワイヤレスイヤホンを使っていました。

 

とても気に入って使っていたのですが、
購入から3年ほど経ったころ右のイヤホンから音が出なくなり、左耳だけで頑張って使っていました。

 

 

しかし、さすがに我慢ならず、
新しいワイヤレスイヤホンに買い換えるべく色々とさがしていたところ、偶然ドンキ・ホーテでcheeroをみつけました。

 

以前から外部の音も取り込めるイヤーカフ型は気になっていました。

見た目もスマートで
しかも、約3,000円と驚きのプライス。

 

これでいいのでは?。。。

 

今まで使用していたAnkerのイヤホンは低音の効いた迫力あるサウンドで音質は申し分ありません。

しかし、カナル型で長時間使用していると耳が痛くなったり、かゆくなったりと多少の不便を感じていました。

ぼくの使用状況を考えると、
いま流行りのノイズキャンセリングは必要性を感じず、
逆に家族や近所の人から突然話しかけられても聞き取れるイヤーカフ型の方が都合が良いのです。

 

つまり、
よりよい音質を求めることもなくノイズキャンセリングも必要ない場合、高価なワイヤレスイヤホンは必要ないのです。

 

ということで、
購入しちゃいました。

 

実際に使ってみた感想を今までのAnkerと比較しながら下記の内容で解説します。

 

比較内容

  • 装着感
  • 音質
  • 再生時間
  • 操作性

 

まずは両者のスペックはザッとこんな感じ。

 

製品名

cheero

Wireless Open Earphones Smart

Anker

Soundcore Liberty Air2

価格 税込2,980円 税込6,999円
カラー ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、ミント ブラック、ホワイト、ピンク
サイズ(充電ケース) 67×23×41mm 50×56×25mm
重さ イヤホン3.6g、ケース28g 53g(ケース含む)
防水規格 IPX5 IPX5
充電時間 約1.5時間(本体)/約1.5時間(ケース) 1.5時間 (イヤホン) / 2時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 3.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時)
連続再生時間 約4.5時間 約7時間
接続端子 USB Type-C USB Type-C

連続再生時間こそAnkerの方が優勢ですが、そのほかは大きな差はなさそうですね。

 

それでは、くわしくみていきましょう。

 

装着感は?

今まで耳の穴に埋め込むカナル型を使っていたため、イヤーカフ型って実際どーなん?なんかすぐに外れちゃいそうじゃね?

 

こんな風におもってました。

 

でも実際に装着してみると、
意外としっかり耳にはまります。

とくべつに激しい動きをしないかぎり外れることはなさそうです。

 

さらに、片耳約3.6gと5円玉1枚分の超軽量イヤホンです。

 

 

そして、長時間使用時の痛くなる問題ですが、
ぼくは2時間以上使用してもまったく痛くなりませんでした。(個人差あり)

 

ちなみにぼくの耳の厚すぎず薄すぎず平均的な厚みかとおもいます。

 

 

Ankerの時は長時間使用すると少し痛みを感じましたが、イヤーカフ型だとこれが解消されました。

 

  cheero Anker
装着感

・装着に慣れが必要

・長時間使用しても痛くならない

・激しい動きをしないかぎり外れない

・長時間使用するとかゆくなったり痛みを感じる

・力んだり、振動することでズレが気になる

 

装着感ではcheeroに軍配があがります。

長時間の使用でもまったく痛くなりませんでした。

 

音質は?

 

Ankerは低音が効き中高域までしっかりと抜ける、いわゆる迫力のあるサウンドが魅力的です。

 

一方で、

cheeroは低音は効かずシャカシャカしたサウンドです。

音質に関してはお世辞にも良いとは言えません。

 

 

しかし、
ぼくのようにスマホからはVoicyやオーディオブックしか聴かない人はそこまでの音質は必要ありません。

人の話し声を聴くだけなら十分に聴きやすいレベルの音質です。

 

  cheero Anker
音質

・シャカシャカして音質はチープ

・オープンイヤー型のため外部の音も取り込める

・低音から高音までしっかりと抜け迫力のあるサウンド

・カナル型であるため外部の音を遮断し、音に集中できる。

 

実際に使ってみた感想としては、オープンイヤー型であるcheeroは聴くカテゴリーと場所が限定されるように感じました。

 

まず聴くカテゴリーは音声読書やポッドキャストのような音質をそこまで気にしないのなら問題なし。

 

そして、場所は騒音のうるさい場所や他の音楽がなっているような場所はNGですね。

外部の音と混ざって聞こえるので、正直聴きづらいです。

 

家で家事をやっているときや、静かな場所を散歩するときなどがおすすめですね。

 

再生時間は?

 

連続再生時間は?

▪cheero・・・4.5時間

▪Anker・・・7.5時間

 

連続再生時間では圧倒的にAnkerに軍配があがります。

 

 

とはいえ、連続して7.5時間も聴き続けることってありますか?

 

 

使わないときはケースにしまえば自動で充電されるので、個人的にはcheeroの4.5時間でも十分でした。

 

使い方には個人差があるので、自分の使い方をよくよく考えて再生時間は検討したいですね。

 

操作性は?

 

  cheero Anker
操作性

・イヤホンに物理ボタンなし

・連携したアプリなし

・イヤホンに触れることで音量、一時停止などの操作ができます

・Soundcoreアプリを使用することで、イコライザー設定やイヤホンのタッチ操作の変更ができます。

 

上記の表だけみるとcheeroは余計なものをすべて排除したシンプルな内容です。

 

逆にAnkerはイヤホンのタッチ操作やアプリでのこまかい調整ができて、さすがAnkerだなってかんじです。

Soundcoreアプリで自分好みの音質に調整できるのは音楽好きにはたまらない魅力です。

 

 

しかし、問題はイヤホンのタッチ操作機能です。

 

 

ぼくの実際に使った感想としては、

 

イヤホンのタッチ操作はマジでいらない。

 

あれイヤホンの位置を直したい時とかについ触っちゃうんですよね。

それで一時停止したり、音量が急に上がったりしてほんと要らない機能でしたね。

 

てかあとで知ったのですが、設定でタッチ操作オフにできたのね。。。

もっと早く気づくべきでした。。。

 

ということで操作性での軍配はシンプル・イズ・ザ・ベストのcheeroです。

 

まとめ

スペック

製品名

cheero

Wireless Open Earphones Smart

ANKER

Soundcore Liberty Air2

価格 税込2,980円 税込6,999円
カラー ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、ミント ブラック、ホワイト、ピンク
サイズ(充電ケース) 67×23×41mm 50×56×25mm
重さ イヤホン3.6g、ケース28g 53g(ケース含む)
防水規格 IPX5 IPX5
充電時間 約1.5時間(本体)/約1.5時間(ケース) 1.5時間 (イヤホン) / 2時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 3.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時)
連続再生時間 約4.5時間 約7時間
接続端子 USB Type-C USB Type-C

 

結果

 

cheero

Wireless Open Earphones Smart

ANKER

Soundcore Liberty Air2

装着感
音質
再生時間
操作性

 

ということで、

 

結論、

 

 

どっちが良いかはケースバイケースです。

 

 

没入感や音質を重視するならAnkerを選ぶべきだし、

着用感や外の音も取り込みたいならcheeroがいいです。

 

 

それではまた👋

 

 

 

 

 

 

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