こんにちは。
ざわまるです。
本記事はビットコインつみたてを迷っているひとにおすすめ。
こんな方におすすめ
- つみたてビットコインをはじめたいけど不安で、一歩踏み出せない人
- いつはじめればいいか、わからない人
- つみたてNISAと迷っている人
本記事では、ぼくが実際にビットコインのつみたてをはじめてから1年間運用したリアルな結果とメリット・デメリットを解説いたします。
もし、あなたがつみたてビットコイン始めようか迷われているなら、最後まで読んでいただければ正しい選択ができるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
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【Coincheckつみたて】月1万円から無理なく積み立てられます【5分で完了】
こんな風にモヤモヤしてませんか? ぼくもつみたてを始める前は腰が重く、開始するまでに時間がかかってしまいました。 しかし、いざ設定し始めると約5分で設定完了。 ...
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つみたてビットコイン一年目結果
Coincheckつみたてを2022年の5月9日から開始しました。
まずはつみたて1年目の結果をご覧ください。
9ヶ月目からの大逆転劇。
さいごに少し下がったものの35,011円の含み益に。
毎日つみたての分散投資が良い結果につながりました。
つみたてを始めたころは市況が悪く、価格がどんどん下落していくので不安があったのも事実。
しかし、「これからビットコインは確実に伸びる」と確信もあったので、ブレずに投資。
2023年に入り市況は改善されていき、最終的には年利で約29%というすばらしい結果に。
そして来る2024年は待ちに待った「半減期」の年。
半減期とは?
ビットコインの半減期は、ビットコインの発行量を制限するために設けられた仕組みの一つであり、約4年ごとに発生します。
初めの4年間は、1ブロックあたりの報酬が50ビットコインでしたが、最初の半減期が起きた2012年には、1ブロックあたりの報酬が25ビットコインに半減しました。
その後、2016年と2020年にも半減期が発生し、現在は1ブロックあたりの報酬が6.25ビットコインとなっています。
よって、2024年の半減期以降のマイニング報酬は3.125BTCに減ります。
過去の半減期ではビットコインの価格は跳ね上がり、数倍の価値にふくれあがっています。
前回の最高値は700万円超えを記録していますが、
過去のデータから予測すると控えめに言っても1BTC=1,000万円は軽く超えてくると推測できます。
つまり半減期までに1BTCを持っていれば自動的に1,000万円以上の価値に化けるのです。
つみたてビットコインのメリット・デメリット
じゃあ、はじめてみようかな。
と思ったら、はじめるまえにつみたてビットコインのメリット・デメリットをおさえておきましょう。
まずはデメリットから
デメリット
1.短期的な利益は得られない
2.右肩上がりの相場では不利
3.スプレッドがかかる
短期的な利益は得られない
つみたての投資では少くない額を長い期間をかけて行うことを前提としています。
ですので、「一か八か大きな賭けに!」みたいなのは期待できません。
長い目でみてゆっくり富を構築しましょう。
右肩上がりの相場では不利
つみたて投資では「ドルコスト平均法」といって、一定額を長期で投資していきます。
上記のグラフのように価格が安いときにたくさん買えて高いときには少しの購入であるため、安い時期にたくさん仕込み、高いときに売却するといった構図が理想です。
よって現実的にはあまりないですが、長期間上がりっぱなしの相場ではドルコスト平均法での投資は不利と言えます。
スプレッドがかかる
ぼくがはじめたコインチェックでのビットコインつみたてでは毎回のつみたてで、スプレッド(取引所の儲け分)がかかります。
ビットコインを購入する際に「販売所」と「取引所」があり
つみたてでは「販売所」で購入することになります。
注意ポイント
「販売所」とは野菜に例えるとスーパーで買うイメージ。
そこにはスーパーの儲け=スプレッドがのってますよね。
「取引所」とは直接農家さんから買うイメージ。
農家さんとの交渉次第の価格で購入できます。
つまり農家さんの言い値。
Coincheckのスプレッドは0.1%〜4%と言われておりその都度変動します。
急な値動きのときなどに高くなる傾向があるのでおさえておきましょう。
次にメリットを解説します。
メリット
1.少額からはじめられる
2.低リスクで投資できる
3.ほったらかしでもOK
少額からはじめられる
Coincheckつみたてでは月1万円からとなっていますが、
ほかの取引所ではさらに設定が低いところも多くあります。
しかし、あまりにも低い設定だと投資のリターン(醍醐味)が期待できないので最低でも1万円以上をおすすめします。
低リスクで投資できる
仮想通貨の価格変動は株と違いかなり大きく、短期間で100万円以上価格が下がることもザラです。
そこで先にも述べたように、「ドルコスト平均法」でリスクヘッジができるのが利点です。
大暴落によって、その都度メンタルが病んでいたら嫌ですからね。
ほったらかしでもOK
Coincheckのビットコインつみたてでは「毎月」と「毎日」が選べて自動買付してくれます。
ぼくは「毎日」を選んでいますが、リスクがより分散されてよい選択だったとおもいます。
上記で述べたように、「販売所」での購入はスプレッドが上乗せされ、損した気分になりますが、毎日買い時を悩む労力を考えれば安いもんです。
気づいたときに資産が膨れているのが楽しみになりますよ。
つみたてビットコインの心得
仮想通貨の市況は変化が激しく、一週間で100万〜200万の値動きは普通と考えるべきです。
ですので下落のたびにメンタルを病んでるようではやってられません。
ではどうするべきか?
余剰資金でやりましょう。
最悪、なくなってもいいと思える額で投資するのがベストです。
それで巨万の富生み出せば最高じゃないですか。
はじめ時はいつがいいの?
つみたてで利益を最大化しようと思えば、安い時期からはじめたいと考えるのがふつうです。
では、いつが始めどきか?
結論、「今」です。
今すぐにでも始めてください。
上記でも述べたように
2024年には、「半減期」が待っています。
過去のデータから予測すると
2024年5月ごろに「半減期」を迎え
その1〜2年後に価格が数倍に跳ね上がる。
ビットコインの価格も基本的には「需要と供給」で決まり
半減期後には毎回ビットコインの価格は爆上げを記録しています。
つまり、いかに「2025年ごろまでにビットコインを貯められるかゲーム」にいち早く参加する必要があるのです。
はじめるのは早いに越したことはありません。
今すぐにでも行動しましょう。
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積立NISAとどっちがいい?
つみたての投資を考えたときに
「つみたてNISAじゃだめなの?」
と迷う人も多いのでは?
実際にぼくもつみたてNISAで「S&P500」に投資しています。
将来を考えた低リスクな資産形成として「やるべき」だとおもいます。
しかし、「ビットコイン」と「S&P500」で1年間の結果を比較すると
以下の結果に。
ビットコイン | S&P500 | |
投資額 | 12万円 | 40万円 |
含み益 | 3万5千円 | 2万円 |
年利 | 29.1% | 5% |
圧倒的にビットコインに軍配があがりました。
もちろんその時の景気や複利の効果もあるので、たった1年では明確な比較にはなりませんが......。
ただひとつだけ言えるのは
ビットコインはまだまだ未成熟であるため、伸びたときのリターンが半端じゃないです。
1873年からはじまり基本構造が変わらぬ「株式」
これからのWeb.3時代に不可欠な「ビットコイン」
あなたはどちらにBETしますか?
一年間をふりかえって
1年間Coincheckつみたてを運用してみて
率直な感想としては「やっといてよかった」です。
人間には欲があるので、無心で毎日買い続けることがどれだけ大変なことか。
毎日決まった額をひたすら買い付けるシステムは正直、最強です。
投資の世界では日々研究を重ねたトレーダーが利益を生み出すのに疲弊しています。
しかし、世界で一番投資に成功している層とは?
答えは「亡くなった人」です。
つまり、長い間ずっと投資し続けて、資産を動かさなかった人。
これが一番つよい。
投資の神様ウォーレン・バフェットも長い間株を買い続けてましたよね。
「今が買い時」とか「今が売り時」といったような心境の変化に惑わされないシステム。
このシステムに多少のスプレッドを払ってでもやる価値は必ずあります。
それではまた👋